takuwatanabe’s diary

三十代男性(間もなく四十代)、既婚、子供3人(全て男)。仕事はデスクワークなので体はたるむ一方。だらしなくたるんだ体を引き締めるべく肉体改造に励みだしています。

サッカージュニア年代コーチ業

コーチ就任

2008年、30歳の誕生日を迎えると同時に地元のクラブチームのコーチに就任しました。というよりも、自分から無理やりチームの代表にコーチをやらせて欲しいと懇願したんです(笑)今にして思えば、かなり無謀でした。だって、自分のサッカー選手歴は小学生までしかなかったのですから…代表からは「とりあえず、資格を取得するまではアシスタントコーチで」と言っていただき、自分のコーチ人生が始まりました。

この頃のチームは、幼稚園から小学6年生まで総勢40名くらいの普通のサッカーチームでした。あれから10年たらずで、200名オーバーというマンモスクラブに発展しました。全員がサラリーマン兼業コーチですから凄いことだと自負しています(笑)

コーチになりたかった理由

単純にサッカーが好きだから。多くの子供たちにサッカーを好きになってもらいたい。これがコーチになりたかった一番の理由だと思います。

コーチ業の第1歩

記念すべき初コーチ業は、幼稚園クラスのアシスタントでした。この幼稚園クラスが中々の強者ぞろいなんです。まず、言葉(日本語)が通じない(;゚Д゚)!日本人選手が海外に行ってぶつかる言葉の壁です。そうです。この日本国内においても同じ状況が起きているんです。なんたって、左右逆に靴を履いても全く気にしない子達ですから、私の声掛けなんて何の意味もありません。私の声が虚しく木霊する体育館。土日の1時間はそんな体験をしていました。毎週金曜日になると、どうやって、この子達の興味をひくか必死に考えていました。

 

つづく